空を見上げる時間

 

言葉の休憩所へ、ようこそ。

 

はじめまして。風花未来(かざはな みらい)と申します。

 

私は、「詩」を書いています。

 

「詩人」なんて名乗ると、なんだか少し、難しそうなイメージがあるかもしれませんね。

 

教養が必要だとか、解釈がややこしいとか、あるいは高尚な芸術だとか。

 

もしあなたがそう思って、これまで詩を避けてきたのなら、それはそれで無理もないことかもしれません。

 

でも、私の書く詩は、少し違います。

 

日常生活で使う、わかりやすい言葉しか、ほとんど使いません。

 

風花の詩は、あなたの暮らしにさり気なくある「心の深呼吸」のようなもの。

 

私がどんな詩人なのか、少しだけお話しさせてくださいね。

 

私は「弱さ」を否定しません。

 

強い言葉で誰かを導いたり、鼓舞したりすることは、滅多にないですね。

 

そのかわり、転んでしまった痛みや、立ち上がれない夜の寂しさに、寄り添うことはできます。

 

だから私の詩には「頑張れ」という言葉はめったに出てきません。

 

一方で「休んでもいいんだよ」「そのままで素敵だよ」という言葉を、幾たびも綴っています。

 

私の詩の魅力があるとするなら、それは「何もしない時間」を肯定することかもしれません。

 

現代を生きる私たちは、常に何かに追われています。

 

SNSを見れば誰かが輝いていて、焦ってしまうこともあるでしょう。

 

そんな時、私の詩は、静かなベンチのようにそこにあります。

 

難しい漢字も、複雑な比喩も使いません。

 

あなたが普段使っている言葉だけで、短く、綴っています。

 

読むのに、1分もかかりません。

 

けれどその1分で、張り詰めた糸をふっと緩めることができる。

 

ああ、私は私のままでよかったんだ

 

そう感じていただくことこそが、私の願いであり、風花未来という詩人の役割なのだと思っています。

 

詩を読む、と身構えないでください。

 

ただ、疲れた時に空を見上げるように

 

友人のメールを開くように。

 

私の言葉に触れてみてください。

 

そこには、否定のない、しっとりとした静寂が待っています。

 

あなたがあなたらしくいるために。

 

私は今日も、言葉を紡いで待っています。

 

風花未来

 

以下、「空」を歌った、風花未来の詩をご紹介。

 

 

花のように舞いたい

雲のように流れたい

 

空を眺めていると

風に吹かれていると

 

いま わたしが願うのは

それだけだと気づいた