日本の名作映画

山田洋次監督の映画「家族はつらいよ」と「家族はつらいよ2」を見た感想。

山田洋次は映画「男はつらいよ」シリーズであまりにも有名な映画監督ですが、「家族はつらいよ」も3弾まで発表されており、新たなシリーズとなっているようです。

アマゾンプライムでは、パート3まで無料で(年間料金だけで)見られるので、「家族はつらいよ」と「家族はつらいよ2」を見ています。

今回は「家族はつらいよ2」を中心に感想を書いてみることに。

正直、「家族はつらいよ」を見た時、期待したほどは面白くありませんでした。そのため感想も書かなかったのです。

ところが、今回パート2を見たところ、非常に面白く、時間を忘れたほどでした。

パート2の方が、パート1より、どこがどのように面白いのか、パート1を見てから時間が経っているので、うまく説明できません。

たぶん、パート2の方が、喜劇に徹しているからではないでしょうか。

悲劇よりも喜劇の方が制作するのは難しいとは、しばしば言われることです。コメディーには、笑いのセンスが必要であり、センスのない人には作れません。

山田洋次は、悲劇も喜劇も、両方とも高い水準で制作できる、稀有な映画監督です。

「家族はつらいよ2」では、三世代同居家族における対立構造を、1作目よりも強調していると感じました。

家族を演じる主な俳優陣は以下のとおり。

橋爪功、 吉行和子、 西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優

主人公である橋爪功(おじいちゃん役)の友人の死を家族のまん真ん中に放り込むことで、家族個々の反応をユーモラスと悲哀をまじえて演出。その結果、「家族のつながり」を物の見事に描き切っていました。

ラストの火葬シーンが実に効いており、映画としての完成度を高めていたと思います。

パート3の視聴には現在は500円が必要ですが、この分だと見てしまいそうで困っているところです(笑)。

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