Warning: Undefined variable $show_stats in /home/kazahana/kazahanamirai.com/public_html/wp-content/plugins/stats/stats.php on line 1384

5つの言葉習慣で、明るい未来を育む方法。

前回は、ただ単に、美しい日本語を紹介するだけでなく、もっと積極的に「言葉の力で暮らしを変える」ことに力を入れたいとお伝えしました。

 

こちらの記事です⇒言葉の力で今の暮らしを変え、明るい未来をつくる。

 

で、今回は、具体的に、日々の暮らしの中で、どのように言葉とかかわり、言葉をつかってゆけば、暮らしを良い方向に変えてゆけるかについて語ってみたいと思います。

 

そのため、記事タイトルは「5つの言葉習慣で、明るい未来を育む方法」についてとしました。

この記事の続きを読む

美しい日本語50選

美しい日本語美しい日本の言葉)の約50例の記事をここにまとめてみました。日本語の美しさ、豊かさをご堪能いただけたら幸いです。

 

言葉への愛は、人への愛」に通じていると私は信じています。「ことば愛」を大切に、暮らしてまいりましょう。

 

では、「美しい日本語」をご紹介いたします。

 

「もののあはれ」は最も重要な日本語であり、最も美しい日本語の一つ

 

「まどか」とは、愛の総体?

 

風花未来は「風花」という言葉に、新たな二つの意味を付与して暮らしています。

 

「心眼(しんがん)」という言葉に含まれる深い人生の知恵。

 

「令和」では「言霊の幸はふ国(ことだまのさきわうくに)」の復活を祈願します。

 

「おかあさん」は日本一美しい日本語である。

 

新元号「令和(れいわ)」の意味と、そこに込められた願いとは?

 

「身土不二(しんどふじ)」という根源的で美しい言葉を、もっと日常的に使いたい。

 

「たそかれどき(誰そ彼時)」「かわたれどき(彼は誰時)」は、温もりのある美しい日本語。

 

2018年の元日にあげたい美しい日本語は「微笑み」。

 

大和言葉は消えゆく美しい日本の風景のような存在かもしれない。

 

「いってきます」 「いってらっしゃい」美しい言葉アンケート結果6

 

「かしこまりました」。美しい言葉アンケート結果5

 

「和の精神」「助け合い」。美しい言葉アンケート報告4

 

「弱りし鳥の一羽をも 助けてその巣にかえし得ば わが生涯は無駄ならじ」アンケート報告3

 

「ほほえみ」。美しい言葉アンケート結果報告2

 

「凛」。美しい言葉アンケートの結果報告1

 

光(ひかり)。漢字一文字の美しい日本語。

 

「しなやか」という言葉の強さを教えてくれたのは、画家の東山魁夷だった。

 

「和顔愛語(わげんあいご) 」は座右の銘にしたい美しい日本語です。

 

愛語(あいご)も美しい日本語の一つに

 

笑顔の美しい吉川英治を「和顔(わげん)の人」と呼びたい。

 

「やか」のつく言葉からは、人の優しさと豊かな美意識が感じとれます。

 

「まるみ」という言葉を大切にして、不安と焦りのない暮らしを。

 

「和らぎ(やわらぎ)」という美しい言葉を抱いて、残りの人生を暮らしてゆきたい。

 

「しずもり」は風花的世界の原風景をあらわす言葉

 

「まろやか」「まどか」「つぶら」など、「まるみ」を表す日本語は美しい。

 

「おすそ分け」は柔らかな和の心が息づく、美しい日本語。

 

「さやか」は日本人の美意識が結実したような美しい日本語。

 

「育む(はぐくむ)」は、愛情なしには使えない言葉です。

 

「培う(つちかう)」という美しい日本語をもっと使いませんか。

 

「一期一会(いちごいちえ)」という言葉には、人生の深い闇を知る者の「祈り」が込められている。 この記事の続きを読む

荒川静香に金メダルをもたらした、不思議な力とは?

古い話で恐縮ですが、2006年2月に開催されたトリノオリンピック、そのフィギュアスケートの女子シングルで金メダルを獲得した荒川静香の演技を、覚えておられる人は多いのではないでしょうか。

 

早いもので、あの感動から、もう10年以上が経つのですね。

 

私の中では、あのトリノ五輪での荒川静香の栄光こそ、最も理想的な成功体験の事例だと確信しています。

 

言い換えますと、あの時の荒川静香は確かに幸運の女神を引き寄せたのです。つまり、引き寄せの法則をプラスに作用させた、最高のお手本だと言えます。

 

引き寄せの法則を良い方向に働かせるにはどうしたら良いか考える時、荒川静香の金メダル体験から、私たちは実に大切なことを学べるのです。

 

ですから、今回は「荒川静香の金メダルに学ぶ引き寄せの法則」というタイトルでお送りします。

 

以前、運気を上げ、幸運を引き寄せるためには、利己主義や利益誘導の意図を捨てなければいけないとお伝えしました。

 

荒川静香の場合に当てはめるならば、金メダルを取りたいという思いばかりが強ければ、あの素晴らしい演技はできなかったと考えて間違いありません。

 

誰でも、栄光を手にしたいし、トップの成績を上げたいと願うでしょう。ただ、それは単なる欲望であって、一つ間違えば、過度に緊張したり、余計なところに力が入って、思うようなパフォーマンスができなくなってしまいます。

 

あの金メダル演技の前の練習風景を動画で見たことがあるのですが、実に感動的でした。

 

さかんに、あの得意技であるイナバウワーを繰り返しているのでした。

 

ゆったりと、うっすらと笑顔を浮かべているかのようなリラックスした表情で、練習を楽しんでいるかに見えたのです。そこには、焦りも、気負いも、ありませんでした。

 

そうした穏やかな荒川静香を見た、優勝候補のイリーナ・スルツカヤは苛立ちを隠せなかったそうです。優勝して当たり前という立場から、スルツカヤにかかるプレッシャーは大きく、結局は本番では転倒してしまいました。

 

後になってインタビューに答えた荒川静香の本心を聞いて、なるほどと納得しました。

 

勝とうという気持ちを捨て、自分らしい演技を楽しもうとして本番に臨んだそうです。

 

イナバウワーは加点されない技です。しかし、イナバウワーは柔軟な体を活かした荒川静香スペシャルと呼んでいい、最も自分らしい演技に他なりません。

 

ですから、練習でも、入念にイナバウワーに取り組んでいたのですね。

 

そして、フリーの演技では、完璧な演技を披露し、満場の喝さいを浴びたことは改めて申し上げるまでもありません。

 

つまり、荒川静香は、勝ちたいという我欲を捨て、無心で演技し、「本当の自分」「なりたい自分」になりきることができたのです。

 

⇒動画「トリノ五輪フィギュアスケート 荒川静香フリー演技」

 

金メダルはその結果でしかありません。逆に、金メダルという結果ばかりを追い、自分らしさを失ったら、栄光は逃げて行ったでしょう。

 

引き寄せの法則的に申し上げるならば、以下のようになります。

 

荒川静香は、邪念を捨て、自分らしく演じ切ろう(なりたい自分になろう)とした結果、良い波動を生み、強力な磁力で、幸運の女神を引き寄せたのです。

 

荒川静香はインタービューで、こんなふうにも答えてします。

 

勝ちたいという気持ちは捨て、観客の皆さんに歓んでもらえる演技を心がけました。

 

本当の自分になるためには、観客と一体になることが必要だったのですね。

 

やはり、言葉の力は素晴らしいですね。この荒川静香の言葉ほど、荒川静香の心を鮮やかにあらわしている表現はありません。

 

本当の自分(自分の内部の存在)を歓ばすだけでなく、自分の外部の存在である観衆に歓んでもらおうと願った時、荒川静香には調和のエネルギー(交響エネルギー)という最上質の波動が生まれ、強力な磁力で幸運を引き寄せたのです。

 

※最近の私は、この「調和のエネルギー(交響エネルギー)」を生み出し、理想的な状態になることを「すべて『まどか』なり」、あるいは「まどか」と呼んでいます。

 

「まどか」についてはこちらをお読みください

 

荒川静香のイナバウワーについては、こちらでも書きましたので、ぜひお読みください。

 

⇒荒川静香のイナバウアーの意味(2006年トリノ五輪)

 

私は荒川静香がフィギュアスケートの神様を引き寄せた演技から、深い人生の教訓を学ぶことができました。

 

自分らしく伸び伸びと暮らしつつ、「本当の自分」「なりたい自分になる」こと、それが理想の人生であると確信した次第です。