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今日は、映画「ひき逃げ」を取り上げます。
「ひき逃げ」は1966年4月16日に公開された日本映画。
監督は成瀬巳喜男。主演は高峰秀子で、その鬼気迫る演技は、凄まじいのだが、司葉子の熱演を光っている。
物語の終盤、高峰秀子に、女優の神様がとりついたかに見えた。
名匠・溝口健二と名女優・田中絹代のコンビは有名だが、成瀬巳喜男と高峰秀子のコンビも、この「ひき逃げ」では神がかっていた。
あまり有名な作品ではないが、名作だと断言したい。
登場人物は少ないが、いずれも、昭和の名俳優ばかりである。スキのない演技と演出には、舌を巻かざるを得ない。


