大切なお知らせ
(まどか大学レター6)感謝の気持ちを込めて、VIPコースにご招待♪
ご連絡掲示板
●第3回目のライブチャットは、12月28日(水)20時からを予定しております。
●第4回目のライブチャットは、1月4日(水)20時からを予定しております。
ライブチャットは、stand.fm(スタンドエフエム)(事前にスマホ用のアプリのダウンロードが必要)で行います。スマホでしか参加できませんので、ご注意ください。
stand.fm(スタンドエフエム)は普通、スタエフと呼ばれています。以下、スタエフと風花も呼びます。
風花未来がスタンドFMでライブ配信を開始すると、専用URLが発行されます。そのURLを「風花まどか大学(公式)メルマガ」でお送りしますので、そのURLをタップすれば、ライブ配信チャットにご参加いただけます。
名作映画の鑑賞は「詩心回帰」における重要な基本行動の一つ
「まどか学」の基礎となっている「詩心回帰」について、おさらいしてみましょう。
「詩心回帰」には以下の二つの基本行動があります。
■忘れてしまった大切なことを想い出し、取り戻す(創造的回帰)
■取り戻したことを生かして、希望の未来をつくる(創造的進化)
⇒「詩心回帰」から「まどか学」に至る経緯については、こちらに
名作映画を鑑賞しますと、日常生活では忘れてしまっている大切なことを、思い出すことができます。
また、思い出すだけでなく、希望ある未来を創造するためのヒントを見出すことも可能です。
つまり、名作映画の鑑賞は「詩心回帰」における2つの基本行動である、「創造的回帰」と「創造的進化」の両方をかなえられる、極めて有効的な行為なのであります。
ただ、映画鑑賞を、そうした有効かつ創造的な行為にするためには、2つの条件を満たす必要があることを忘れないでください。
1)本当に優れた名作映画を選ぶ。
2)全集中して、作品世界に没入する。
人生の糧となる、深い人生肯定の名作を、ぜひ!
名作映画と一口に申しましても、様々なジャンルがあります。
今回のセレクションにあたって、以下の方針を立てました。
「人生の糧」となる作品、という条件で、10作の映画を選んでみよう。
「まどか学」は全く新しい「幸福論」ですが、それは2020年代という難しい時代を生き抜くための「人生哲学」になると、私自身、強く予感しています。
「まどか学」の重要なキーワードの一つに「人生肯定」があるのです。
「人生肯定」とは、要するに「人生は素晴らしい、と実感しながら生きること」であります。
その意味から「人生肯定」を「人生讃美」と言う時もあるのです。
私が主張する「人生肯定」は深い思索と葛藤を経た後に獲得しえた、いわば「血と汗の結晶」を指します。
アルベール・カミュの「絶望」から「反抗」へ、あるいは、ベートーヴェンの「苦悩」から「歓喜」へ、といった作品世界を思い浮べていただくとわかりやすいでしょう。
「まどか大学」では、カミュの代表作である「異邦人」「シーシュポスの神話」「ペスト」「反抗的人間」などを読破してください、とは申しません。
ここでは、カミュの作品世界にある「人生に深く絶望した者が、やがて反抗へと立ち上がり、連帯して怖ろしい敵と勇敢かつ粘り強く戦う様」をイメージしていただくだけで結構です。
「闇の深さ」を知った人が語る「光の眩さ」には説得力があります。
ベートーヴェンの交響曲第9番の「合唱」は、「苦悩」から「歓喜」へと至る精神ドラマを体感できるので、一年に一度は聴いてみたいですね。
話を映画に戻しましょう。
今回は「人生肯定」の映画、人生の糧となる作品を選んでみました。選定の条件を変えれば、ベスト10の映画は全く異なりますので、ご了承ください。
年末年始は、いつもよりも時間がとりやすいという方も多いかと存じます。どうか、以下の名作映画をご鑑賞ください。
何回観ても、新しい発見がある、名作映画10選
以下のリンク先は、風花未来のレビュー記事に飛びます。10作を選ぶことに重点をおきました。順位にはさほど意味はありません。意外性も狙ってみました。
4)赤ひげ
5)愛しのシバよ帰れ
6)若者たち
8)原爆の子
10)ライムライト