2008年に制作された映画「センター・オブ・ジ・アース」をテレビで今夜、鑑賞しました。

理屈ぬきに楽しめます。コンピュータで映像を作り過ぎていて、最近のアメリカ映画は面白くないので、滅多に見ません。しかし「センター・オブ・ジ・アース」は久しぶりに、ワクワクしました。

ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」が原作となっています。

1959年にも、同様の映画が作られていまして、これは子供の頃に見て心を激しく揺さぶられました。

「センター・オブ・ジ・アース」は3D映画としても話題を集めましたが、私自身は、あまり3Dにはこだわりません。

映画の楽しみは、いかに自分の想像力を刺激してくれるかにあると思っているので、映像の精度とか、迫力は、それほど重視していないのです。

この映画を見て感動したのは、やはり、原作となっている小説が良いのだと思います。未読なので、一度は、読んでみたいと思っていますが、いつになることやら(苦笑)。