風花回廊」という言葉を、風花未来が初めて使ったのは、2010年です。今年が2012年ですから、3年目に入ったことになります。

「回廊」とは、風花式では「大切なものと大切なものをつなぐ道」という意味。

風花回廊の意味については、こちらごご覧ください。

つまり、風花未来の仕事の集大成となるのが「風花回廊」なのです。

しかし、「風花回廊」という言葉を発した後、体調をくずしたりして、仕事は遅々として進みません。

私はこれまで「風花心伝」「風花乱舞」「風花瑠璃」「風花水映」という風花シリーズを発表してきました。「風花瑠璃」以外は現在発売中止となっていますが、それは「風花回廊」として有機的に「つながる」ように、すべてを書き換えたいからにほかなりません。

電子書籍だけでなく、風花塾の運営、そして「言響(こだま)プロジェクト」など企画イベントもあり、「風花回廊」は、なかなか強固には連結されるにまでは至らないのです。

ただ、構想としては、すでに「風花回廊」の全体像はできています。今後は、それらを確かな形として具現化してゆくだけなのです。

そして、この夏から、新たなプロジェクトを始めます。「夢ノ路(ゆめのみち)プロジェクト」と呼びます。

「夢ノ路(ゆめのみち)プロジェクト」とは?

現在、準備を整えている段階です。「夢路塾(ゆめじじゅく)」の開催は決定しています。早ければ、7月15日から。遅くとも8月1日からスタートする予定です。詳細は、おってご連絡いたします。