紙の書籍は場所をとるので、狭い部屋に住んでいる私にとっては「本の断捨離」は、生活の知恵というより、生きるための必須要件です。
本の断捨離をかなえるには、要するに、本を捨てれば良いわけです。しかし、本はもともと好きだし、家宝に近い大事な書籍もあります。
そのため、極力、新しく買う本は紙の書籍ではなく、電子書籍にしているわけです。
スマホをいじる時間が長くなると、本を読む時間が短くなります。なぜなら、以前はちょっとした待ち時間には文庫本を読んでいたのに、今はスマホを触っているからです。
何とかして、減ってしまった読書時間を再び増やしたい。実はそのために役立つのが、電子書籍リーダーなのですよ。
電子書籍リーダーには膨大な量のデータが入るので、結果として、何十冊もの本をいっぺんに持ち歩けることになります。
紙の書籍ではなく、電子書籍を読むメリットは、以下の3点があると思います。
電子書籍のメリット
1)本の断捨離につながる。
2)読書時間が増える。
3)いっぺんに何十冊もの書籍を持ち歩くことができる。
で、どの電子書籍リーダーを使うかが問題ですよね
電子書籍リーダーは、数多いので、迷いますよね。私も、さんざん迷いましたよ。
電子書籍リーダーは、どれが良いのでしょうか。ビッグカメラの店員に質問してみました。
店員さんは迷わず答えました。
「Kindleが良いですよ」
私は長時間、本を読みたいので「目に優しいのは?」と聞いたのですが「Kindle Paperwhite」を勧めてくれました。
Kindleと一口にいっても、多機能タブレットもありますが、多機能タブレットでは目が疲れやすいのですね。ですから、読書専門に開発された「Kindle Paperwhite」がオススメだと言うのです。
私が買ったのは、Wi-Fiだけでなく、3Gにつなげられるモデルです。これだと場所を選ばずに、Kindleストアにアクセスできます。
さて、Kindle Paperwhiteの使い心地についてですが、画面が見やすく、確かに、目が疲れにくいのは間違いありません。
私としては、Kindle Paperwhiteの魅力で欠かせないのは、その程良い大きさなのですね。
小さすぎず、大きすぎず、これくらいが、読みやすくて、持ち運びが便利。
この大きさですと、コートのポケットに入るんですよね。iPhoneはインナーの胸ポケットに、Kindleはコートのポケットに入れて持ち運んでいます。
電子書籍をKindleで読むメリットを整理すると、以下の2つに集約されるのではないでしょうか。
Kindle Paperwhiteのメリット
1)長時間読んでも、目が疲れないこと。
2)ほど良い大きさであること。
本を読めない人生はつまらないので、これからは、Kindleさんを大いに活用したいと思っています。