今回は雪絵ちゃん笹田雪絵)の「みち」という詩をご紹介します。

 

みち

 

今日まで歩いてきたみち、

さっき歩いてきたみち、

明日歩くみち、

今歩いているみち、

これから歩くみち。

 

全部わたしが選んで決めて歩くみち。

間違いなく

自分で選んで歩いてるみち。

 

だからこのみちでいいの。

このみちを歩きたいの。

 

私の選んでいる道は

いい方にむかってる。

 

だから全て大丈夫。

 

このままいけば大丈夫。

 

全て大丈夫。

 

改行などは、私の方で読みやすいように、変更いたしました。雪絵ちゃんの原作である詩が手元にないので、確認できませんが、改行や一行空けなどは少し違っているかもしれないことをご了承ください。

 

実は、雪絵ちゃんの詩を紹介するのは、これが二度目です。以前には、以下の詩を取り上げました。

 

笹田雪絵の詩「ありがとう」「誕生日」

 

雪絵ちゃんは、多発性硬化症(MS)と呼ばれる難病にかかりながらも、「全て大丈夫」という言葉どおり、純粋で深い自己肯定感を持ち続け、明るく生きぬく過程で、感動的な詩やエッセイを書き残しています。

 

養護学校(特別支援学校)で雪絵ちゃんと出逢った、山元加津子さんたちが、雪絵ちゃんの詩とエッセイの出版に尽力されたことで、今も雪絵ちゃんの貴重な文章を読むことができます。

 

欲をいえば、「雪絵ちゃん(笹田雪絵)詩文全集」という形で、一冊の本に雪絵ちゃんの詩と文章をまとめて出版されることを望みます。

 

というか、私自身が呼びかけることで、例えば「雪絵ちゃんプロジェクト(仮称)」という形で、出版を実現できないものかと、大それたことさえ思っているところです。

 

いつか、かなえられたらいいのですが……