「7つの習慣」で有名なスティーブン・R・コヴィーは、植物になぞらえた名言を数多く遺しています。

 

その一つが「根を変えなければ、果実を変えることはできない」です。

 

日常生活において、人を見る時、その人の根っ子を観ようとする人は少ないでしょう。ほんとどの場合、表面的なことで人を評価してしまいがちです。

 

自己啓発の大きなテーマの一つに「自分を変えること」があります。

 

自分を変えようとする時、まず、自分の根っ子から変えてゆこうとする人も、まずいないでしょう。

 

ただ、成功とか、目標達成とかいうことを、本当の意味で成し遂げるためには、根を変えないことには、どうにもならないというのは真実です。

 

では、私自身はというと、根の部分はどうか。それを考えると、怖いですね。長いこと意識しないうちに、自分の根が腐ってしまってはいないか、それが不安だというのが正直な気持ちです。

 

ただ、ハッキリ言えるのは、根が完全に腐っていれば、私は死んでいるはずであり、生きているということは、根は完全には腐りきっていないということ。

 

ですから、今の私にできるのは、青空を見つめ、まぶしい陽光を浴び、澄んだ空気を思い切り吸う、そのことだけ。

 

スティーブン・R・コヴィーには「成長してほしい花に水を注がなければならない」という名言がありますが、その言葉どおり、自分自身が枯れてしまわないように、水をやり続けなければならないと思うのです。