邦画レビュー集。日本の名作映画に関する感想が増えてきましたので、この記事でまとめてみることにしました。ぜひ、お読みください。
原一男監督の映画「ゆきゆきて、神軍」は、エンターテイメントの傑作である。
喜劇映画の名作「サラリーマン専科」で、加勢大周が演じたキャラが秀逸。
篠田正浩監督の映画「乾いた花」を見て「ノワール」という言葉が口をついて出た。
五社英雄監督の映画「三匹の侍」は黒澤明の「用心棒」に負けない生命感があふれている。
小津安二郎監督の「東京物語」で際立つ、笠智衆と原節子の凛とした気高さ。
川島雄三監督の「幕末太陽傳」は、芸の力を結集した異色の名作映画。
映画「洲崎パラダイス赤信号」に驚愕。川島雄三監督、侮り難し。
映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」は阿部寛と堺雅人で決まり。
映画「64-ロクヨン」は佐藤浩市と永瀬正敏の熱演がもったいない。
岡本喜八の映画「血と砂」では、佐藤允と伊藤雄之助が、三船敏郎と仲代達也を喰うほど
映画「砂の器」のテーマ曲、ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」を鑑賞。
アニメ映画「君の名は。」を見て、遠い生まれる前の「ざわめき感覚」が目覚めた。
映画「この世界の片隅に」の評価が高すぎることに、病的なものを感じました。
映画「清作の妻」は増村保造の最高傑作か。狂おしく惨たらしい、だが「美しい狂気」を描出。
増村保造監督の映画「妻は告白する」を見終った後の奇妙な余韻について
映画「動脈列島」は近藤正臣と田宮二郎の対決から目が離せない。
映画「いのちぼうにふろう」は映画を愛する者として一度は見ておきたい隠れ名作。
映画「雨あがる」は山本周五郎の小説を黒澤明が脚本化した、温かくて厳しい名作。
映画「白と黒」は小林桂樹や仲代達矢など、昭和の名優たちの演技が見もの。
松本清張の推理小説を映画化した「天城越え」は、田中裕子の演技が鮮烈。
映画「震える舌」は映画史に残る異色の名作。渡瀬恒彦と十朱幸代の壮絶な熱演が光る。
映画「アフタースクール」は大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人などの完璧な芝居が見もの
映画「明日の記憶」では、渡辺謙と樋口可南子の演技力が際立っていました。
岩井俊二 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の少女の描き方
映画「長崎の鐘」でしか聴けない、藤山一郎の魂から血が噴き出るような絶唱。
映画「FOUJITA」公開前、小栗康平監督のトークショーに行ってきました。
三國連太郎が主演した映画「息子」と「飢餓海峡」を続けて見た感想
新藤兼人の映画「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」を見た感想